日本の四季を表す暦 七十二侯
十一月二十一日〜十一月二十五日
五十八侯 小雪 初侯 虹蔵不見(にじかくれてみえず) 虹を見かけなくなる
旬の言葉 『時雨しぐれ』 時雨は、冬のはじめに降るにわか雨のことです。 一時的な通り雨のことなので、無常観を感じるとされ和歌にも多く詠まれています。 「時雨月」は陰暦十月の異名です。
《参考文献》 365日を豊かに過ごす 日本の四季、二十四節季、七十二候(宝島社)より