山茶始開

日本の四気を表す暦
七十二侯

十一月七日〜十一月十二日

五十一侯 立冬 初侯
山茶始開(つばきはじめてひらく)
山茶花が咲き始める

この(山茶)つばきは、椿(つばき)を指しているのではなく、ツバキ科の山茶花の事をさしているそうです。

この山茶花は、もとは本来の読みである「さんさか」がなまって「さざんか」と呼ばれるようになったそうです。

《参考文献》
365日を豊かに過ごす 日本の四季、二十四節気、七十二候(宝島社)より

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